ブータンへのアクセス
ブータンを訪れる際の交通手段は、空路を使うことが最善の方法です。ブータンに乗り入れが許可されているのは、「ドゥルック・エア」1社のみですので航空会社を選ぶということはできません。ドゥルック・エアは、高地離着陸に優れているブリティッシュ・エアロスペース社製BAe146s、2機を自社所有しています。航空機は常にフライトに備え完璧に整備されています。また、全てのパイロットは、山岳地帯でのフライトにおける特別な訓練を受けており国際的なライセンスを取得しています。これらの優秀なパイロットのお陰でドゥルック・エアは過去に一度も事故を起したことがありません。
ブータンへのフライトは、世界で最も美しい眺望を楽しめる贅沢な航空路です。フライトはヒマラヤ山脈に沿って航行しますので、エベレストやチョモラリを望むことも出来ます。世界で最も高地にある空港の一つ、パロ国際空港には、バンコク、カトマンズ、デリー、カルカッタ、ダッカからアクセスできます。Bootan.comのホームページでは、最新の運行日程、時刻をチェックすることが出来ます。ドゥルック・エア
スケジュール
多くの旅行会社ではドゥルック・エアの航空券を手配する際に、手数料を請求しますが、私どもBootan.comを通じて旅行予約をされるお客様には、その手数料をサービスさせて頂いております。特に春、夏の祭りのシーズン時は、大変混雑が予想されますので、お早めのご予約をお待ちしております。また航空券は、旅行ビザ申請許可(1,2週間を要する)が下りませんと発行できないことになっていますので、ビザの申請もお早めにお願いたします。ビザの申請の手続き(別途記載)については、Bootan.comで受け付けておりますので必要事項を正確に記入の上Bootan.comまでE-メールして下さい。
空路以外のブータンへのアクセスは、インドのダージリンやシッキム等の地域とブータンを一緒に観光する旅行者に限り陸路からの入出国が認められています。入国の際は、ガイドの同伴でプンツォリンからの入国、また出国の際、プンツォリン及びサンドロップ・ジョンカからの出国が可能です。陸路で入国または出国を希望される場合には、特別なアレンジが必要となりますのでお問い合わせ下さい。
旅行ビザの申請
旅行のプランの確認と旅行料金のお支払いが済みましたらビザの手続きをお願いします。旅行ビザ申請許可(1,2週間を要する)が下りませんとドゥルック・エア航空券の発行ができませんのでお早めの手続きをお願いします。ビザ申請の際には、以下の項目の記載が必要となります。
ビザ申請用紙
ビザ申請書記入事項および記入例
1. 大文字でフルネームを記入して下さい。 (必ずパスポートに記載してあるものと一致するようにして下さい。)
YAMADA HANAKO
2. 住所を記入して下さい。
1-1-1 Kasumigaseki, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
3. 出生地及び出生日を記入して下さい。
Tokyo 15, April 1970
4. 国籍を記入して下さい。
Japanese
5. パスポート番号、発効日を記入して下さい。
MK1234567 20, May 2000
6. 職業を記入して下さい。
Company Employee
7. 取得したいビザの期間を記入して下さい。
10days
8. 旅行目的を記入して下さい。
Tourism
9. ブータンにおいての訪問地を記入して下さい。
Thimphu
旅行ビザは、パロ空港のビザ・カウンターで入国の際、各自のパスポートにスタンプを押してもらい受け取りが完了します。その際、パスポートサイズの写真2枚(裏にパスポート番号を記入したもの)、ビザの料金20米ドルを提出して下さい。もしビザの有効期限の延長が必要な場合は、Bootan.comにお申しつけ下さい。
宿 泊
ブータン滞在中の全ての宿泊費は、旅行料金に含まれています。ティンプー、パロ、プンツォリン、等の主要の街では、快適なホテルの利用が可能です。規模の小さい町では、質素ではありますが適当なホテル、ロッジ、ゲストハウスの使用が可能です。Bootan.comでは、利用可能な施設の中で一番質の高い宿泊施設をお客様に提供いたします。ブータン政府観光局(TAB)では、ホテルのスタンダードをはじめ様々な旅行に関する規則を規定し監督しています。
飲 食
ブータンの食事は非常に辛いですが、洋食、中華料理、インド料理等を織り交ぜて食べることが出来ます。冒険家の方々は、とうがらしと地元で作ったチーズを料理した国民的な料理エマ・ダチィ(非常に辛い)のようなブータンならではの料理に挑戦してください。ホテルでの食事は、通常ビュッフェスタイルですトレッキング・ツアーでは、トレーニングを受けたコックが同行し簡素ではありますが、栄養バランスのよい食事を作ってくれます。ブータン滞在中の全ての食費は旅行料金に含まれています。たいていのものは、旅行料金に含まれていますが、アルコール代、ランドリー代、土産、チップ(強制ではありません)などは含まれません。
交 通 手 段
ブータンにおいての全ての陸上交通は、旅行料金に含まれています。Bootan.comでは、お客様に車内で快適にお過ごしいただけるよう清潔に保たれ、またよくメンテナンスをとってあるバンやマイクロバスにお乗りいただきます。これらの車は、ブータン政府観光局・自動車協会によって安全性や山岳ドライブに重点を置いたトレーニングを受け、免許を取得した経験豊かなドライバーによって運転されますので安心して山岳ドライブを楽しんでいただけます。インドやネパールと違ってブータンの道路は比較的清潔に保たれており、道路上ではよくドライバー達が譲り合う光景も目にします。
観 光 ガ イ ド
ブータン滞在中は観光ガイドがお客様の旅をエスコートすることになっています。日本語の堪能な観光ガイドとドライバーが、いつでもお客様が必要な時にお世話をします。
Bootan.comでは、ブータン政府観光局によってトレーニングを受け、免許を取得した、経験、知識共に豊かな観光ガイドがお客様の旅をあらゆる角度からサポートします。
また、トレッキングガイドとコックはさらに安全性や応急処置を含めた山岳トレーニングを受けています。山岳地帯では特にトレッキングガイドが果たす役割が大きいです。私どものトレッキングガイドは以前、他の旅行社のグループからはぐれてしまったトレッカーを峠で保護したことがありました。このようなことが起こらないためにも、引率力のあるトレッキングガイドの存在はトレッキングを成功させるために不可欠です。
観 光 シ ー ズ ン
1年を通じてどの季節にブータンを訪れても、その季節独自の良さを満喫することが出来るとは思いますが、9月半ばから11月そして3月から6月がベストシーズンといえるでしょう。多くの有名な祭りもこの時期にあり、トレッキングをするのにも良い時期でありますが、旅行者が最も多い時期でもあるのでお早めの予約が必要です。
旅 行 料 金
ブータン政府観光局は、旅行料金等の観光業に関することを統括し規定しています。国内の全ての旅行会社は、ブータン政府観光局に登録しており、その指示に従って業務を行っています。規定されている旅行料金の35%は直接ブータン政府観光局に支払われます。これらのお金は、政府によって病院、学校、道路等の建設、維持に使われ、ブータン社会の発展のために役立てられています。
1日当たりの旅行料金は以下の通りです。
ピークシーズンの料金 (3,4,5,9,10,11月)
3人以上で旅行する場合:1人当たり200米ドル
2人で旅行する場合:1人当たり230米ドル
1人で旅行する場合:1人当たり240米ドル
オフシーズンの料金 (6,7,8,12,1,2月)
3人以上で旅行する場合:1人当たり165米ドル
2人で旅行する場合:1人当たり195米ドル
1人で旅行する場合:1人当たり205米ドル
旅行料金についての質問はBootan.comにお問い合わせ下さい。この旅行料金は、一見高いように思われますが、ブータン国内での全ての宿泊、食事、陸上交通、観光ガイド等の料金が含まれていますのでリゼナブルであると言えるでしょう。
持ち物についてのアドバイス
ドゥルック・エアは、荷物の重量制限をエコノミークラスで20キロ、ビジネスクラスで30キロとしています。飛行機は小型であまり荷を積むスペースがありませんので、ドゥルック・エアは、荷物の重量制限に対してとても厳しいですので規定を守ることをお薦めします。
荷物の超過料金を払っても良いとお考えの場合においても、超過分の荷物は次の便に後回しにされてしまうといったようなこともありますので、お急ぎの場合は重量制限を守ることをお薦めします。また、機内も大変狭く頭上の荷棚も通常のジャンボ機に比べ小さいので、手荷物についても注意が必要です。
服装については、着心地の良い、カジュアルな装いをお薦めします。ブータン人の家に招待をされている場合などは、セミフォーマルな服装(男性の場合はジャケットとネクタイ、女性の場合はワンピースやちょっとしたドレス)をお持ちになる方が良いでしょう。ティンプーやその他の主要な街は、規模が小さく人々はとてもフレンドリーなので、ひょっとしたら政府の高官からお招きを受けるということもあるかもしれません。
Bootan.comのお客様達の中でも過去において結婚披露宴やホームパーティー等の機会に恵まれた方々がたくさんいます。また、お祭りの時期に合わせてブータンを訪れるお客様には、フォーマルな服装をお持ちになることをお薦めします。祭りは、ブータン人にとって重要な行事でありますので、多くの人がフォーマルな装いをして祭りに参加したり、見学したりします。
ブータンの気候は地域や標高差によってだいぶ違いますが、一般的に冬は朝晩かなり冷え込みますが日中は比較的暖かくなり、特にプナカやプンツォリン等の地域は暖かいです。夏は、東京のように暑くなることはなく比較的過ごしやすいです。ブータンは標高差の大きな国ですのですぐに重ね着できるものをお持ちになった方がよいでしょう。
- 長袖の下着(11月から3月にかけて)
- 綿パン
- 綿のスカート
- 上に羽織るカーディガン、セーター(夏でも1枚は必要)
- ダウンジャケット、コート(冬)
- Tシャツ、半そでの綿シャツ(夏もノースリーブは避けたほうが良い)
- はきやすいスニーカー、ウォーキングシューズ
- サンダル
- レインコート、ポンチョ、ナイロンジャケット
- フォーマルな服装(祭り)
- 日よけのための帽子、日焼け止め
- 虫除け
ホテルでは、シーツ、ブランケット、掛け布団、枕が各部屋に用意されてありますが、トレッキングでは、寝袋を持ち移動することになります。冬季においてのホテル内での暖房は、主に電気ヒータと薪ストーブで充分な暖をとることが出来ます。
観光やトレッキングなど屋外での行動が多く、またそのほとんどは標高2,500m以上の場所で行われますので日焼けには充分お気をつけ下さい。ブータンでは日焼け止めクリームなどが手に入らないことがありますので、あらかじめ多めにご用意下さい。
その他必需品
折りたたみ傘、特にモンスーン時(6月の半ばから9月の終わり)にブータンに訪れる方には必需品となるでしょう。
ブータンには多くの犬がおり夜中激しくほえることもありますので、安眠するために耳栓(予備も)を持っていくことをお薦めします。ブータン人は、犬を人間の隣に位置する動物と信じており、大切にしています。
ブータンでは電力供給が安定していないため時々停電が起こりますので、懐中電灯をお持ちになりいつでも使える所に置いておきましょう。
ブータンはかなり標高が高いので日差しがとても強いです。紫外線から目を守るためにサングラスを持っていくといいでしょう。
ビクトリノックス(多目的ナイフ)をお持ちになるとなにかと便利でしょう。現在空港でのセキュリティーチェックが厳しくなっていますので、お預入れのスーツケースに入れることをお忘れなく。
ホテルによっては電話やモーニングサービスがないので、携帯用の目覚まし時計を持っていくことをお薦めします。Bootan.comでは、ガイドがお客様が寝坊しその日の予定に支障がないように努めています。
旅行用のバックについて
カルチャーツアーに参加されるお客様は、ハードスーツケースでも結構ですが、ナイロン製や布製のバックの方が持ち運びが楽で、車内でもかさばりません。
トレッキングを予定しているお客様は、丈夫な生地でできているバックやリュックサックをお持ちになることをお薦めします。また観光中にカメラ、ペットボトル、等を入れておくウエストポーチやリュックサックを持っていくといいでしょう。
お出かけ前の情報
Bootan.comでは、お客様のツアーやトレッキングの準備が整いましたら、出発前に旅行の準備や旅行に役立つ情報を提供いたしております。

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